DISCOGRAPHY

少年少女

少年少女

ALBUM

第52回 日本レコード大賞 優秀アルバム賞 受賞

残酷で、傲慢で、純粋。
それが青春。
このアルバムは「家出少女」と「不良少年」」の2人を主人公に、
悪辣な大人たちや、自堕落な女、さまよう魂を抱えた少年など、
数多くの人物が登場する「青春」をテーマにした群像劇である。
1曲目から聞けば「家出少女」の物語として、また、最終曲から聞くことで「不良少年」の物語とも読むことができる。

 

このアルバムは「家出少女」と「不良少年」の2 人を主人公に、悪辣な大人たちや、自堕落な女、彷徨う魂を抱えた少年など、
数多くの人物が登場する「青春」をテーマにした群像劇である。

1 曲目から聴けば「家出少女」の物語として、また、最終曲から聴くことで「不良少年」の物語とも読むことができる。
ハッピーな曲は1 つも収録されていないにも関わらず、聴き終えた後にリスナーは、それぞれの「光」を見出すことになる。
それは、中村 中が常々言っている、「光を感じるには、闇が必要」ということなのだろう。

昨今、ややダークで骨太な文芸作品や映画が、高く評価されることが増えている。
閉塞感と無気力に支配されつつある今の時代に、「それでもなお生きている」という気持ちを確かめたい人々が増えているのかもしれない。
100年に一度の大不況といわれ、毎年自殺者が3 万人を越える今の日本で安直な励ましソングや癒しミュージックが空疎に響く中、
“物語”であるこんなアルバムこそが、実は、生活者にとってリアルなのではないだろうか。

収録曲
  1. 01.
    家出少女
  2. 02.
    ここは、風の街
  3. 03.
    独白
  4. 04.
    初恋
  5. 05.
    秘密
  6. 06.
    人間失格
  7. 07.
    旅人だもの
  8. 08.
    戦争を知らない僕らの戦争
  9. 09.
    青春でした。
  10. 10.
    ともだちになりたい
  11. 11.
    不良少年